賃貸アパートに引越をするなら「1K」がお薦め!
私も大学卒業とともに東京に出てきて10年が経ちました。これまで、荻窪、練馬、中野坂上と3つの賃貸アパートに暮らしてきましたが、やっぱり間取りは「1K」がオススメです。もちろん「1R」にもそれ相応の魅力はあるのですが、「1K」のほうが私個人としては住み心地よく感じます。ここでは、具体的なメリットをご紹介します。
まず、ひとつ目は、部屋とキッチン・台所が分かれているため、料理に伴う煙や油、ニオイについてさほど気にしなくても良い点が挙げられます。1Rでも、のれんや間仕切りなどができる環境であればだいぶ違いますが、できない場合、リラックススペースやベッドにまで煙やニオイが充満してしまいます。次に、プライベート空間が、玄関先から丸見えにならない点もメリットです。1Kであれば、玄関の扉をあけても、もうひとつ、キッチン・台所と居間を仕切るドアがありますから、急な来客の際も、玄関先で片づけておけば、とりあえず対応することができます。最後に、冷暖房の効率が良いという点も挙げておきます。おなじ20平米の部屋であっても、半分で仕切られている1Kと全体でひとつの部屋となっている1Rを比較すればその差は一目瞭然です。光熱費の面でもよい影響があるはずです。